CAMERA OBSCURA

スナップ写真と日々の雑感

都会のビルをぶっ壊す

東京へ行ったときにスナップを撮ってたんですが、名古屋にくらべて高いビルが多く怪獣映画でぶっ壊したくなる理由がなんとなく分かりました。たくさんのビル街を練り歩いて見たり、ビームで破壊したくなる気持ちがわかります。

新しいビルの建設中の工事現場のフェンスにシン・ゴジラが貼ってあったりして、建物を破壊する怪獣を貼るのってどうなの?なんて笑ってしまいましたが、最近は何でも不謹慎で噛み付いてくる人がいるので、こういうのが許されるのはいいですね。

昔の怪獣映画は各地のお城なんかを破壊しに来たりしましたが、最近は東京ばっかりですね。というか怪獣映画自体が全然ありません。むかしは毎年のお正月映画に怪獣映画があったりしたんですが、受けないのか儲からないのか数年に1本くらいしか作られません。

ハリウッドなんかに輸出されたりしてますが、お金を出しているスポンサーの国の意向が反映されるために、政治色が強くなってあんまり面白くなくなっている気がします。

そういえば香港とか上海とか北京をぶっ壊す怪獣映画ってあるのかな?