自転車で走っていると雲に色が付く彩雲が浮かんでいたので、消えないうちに撮っておきました。肉眼だともっとはっきり色が付いていたんですが、カメラで撮るとかなり控えめな色に。
前に撮った彩雲もかなりうっすらでしたが、肉眼とカメラの写りがあまりにも違うのでおかしいなぁと思っていたところ、自転車用のサングラスを外すと肉眼でもうっすらになりました。
犯人はお前かー。自転車用のサングラスは走るときに地面のラインが見えやすいようにコントラストを上げて特定の色をカットしているので、彩雲の色が強調されていたようです。
そのときモズークに電流走る────────!!
じゃあカメラの前にサングラスを被せて撮ればいいんじゃね?
圧倒的閃きっ・・・・・・!!
ひょっとして天才なんじゃないかと思いながら早速やってみると
赤い~赤い赤いアイツ~、レッドマ~ンっていうくらい赤い。
一応彩雲の色は強調されましたが赤い。え、わたしこんな赤いサングラスかけて自転車乗ってるんだ・・・人間の目の補正機能ってすごいなー。
ちなみに同じようにして他の景色を撮るとこんな感じ。
10年以上放置していたネガフィルムを現像したみたいな色になってます。これはこれで表現方法としては使い所あるんじゃないかな・・・?無いかな?
あ、モノクロならレッドフィルターとして使えるかも?今度やってみよ。
ともあれ新春早々彩雲が見れたので、今年1年良い年になるといいなぁ。