CAMERA OBSCURA

スナップ写真と日々の雑感

写真を撮るのは狩猟生活の本能

なぜ人は写真を撮るのか。なぜ人は釣りをするのか。なぜ人はUFOキャッチャーで景品を取るのか。これらの行動を、日ごろから疑問に思っていました。

その結論がやっと最近分かりかけてきました。おそらくこれらは形を変えた現代の狩猟なのではないか?

はるか昔、人間は他の動物を狩って生活していました。そのころの狩猟生活の記憶が、何かを取る(撮る)という行動を引き起こすのでしょう。

その証拠に狩りをするときに使う弓を射るときにはshootという単語を使います。写真を撮影するときも同じくshootです。ここから導き出される答えは、やはり弓で獲物を狩るのも写真を撮るのも原点は同じなのです。ナ、ナンダッテー。

そう考えるとわたしが上の写真のように、ポケ・・・パチモンをゲットするのは人間としてはごく普通の行動というのがわかります。公園にこのようなパチモンがいると、森でウサギを見つけた狩人のように引き寄せられるのも当然です。

わたしの中に流れている、古代の狩猟民族としての本能が掻き立てられるのでしょう。え?日本人は農耕民族?お、おそらく農耕を行う前は狩猟で生活していたので矛盾はありません。

しかしこのカメさん、赤い服着た髭面のマンマミーアとか叫びそうなおっさんに踏みつけられそうな顔してます。ちょっと困り顔なのもチャームポイント。

階段のところで甲羅を踏みつけ続けると無限1UPできるぞ。