散歩中に公園でトイレを借りて出てきたところ、どこからかかすかに助けを呼ぶ声がした気がしました。
「・・・ケテ・・・タスケテ・・・」
耳を澄まして周りを見回すと、そこにはなにかの呪いによって水飲み場へと変えられてしまったペンギンがいました。声にならない叫び声はこのペンギンから発せられていました。
誰がこんなひどいことを・・・これが人間のすることかよ!!
しかしわたしには何もすることはできないので、写真だけ撮ってその場をあとにしました。どうやら地球温暖化の影響はこんなところまで及んでいるようです。いや、温暖化関係ないし。
しかしなぜわざわざ水飲み場をペンギン型にしたのか。普通の形の水飲み場ではいけなかったのか。ペンギンのお腹から蛇口が突き出ているのを見て、誰かグロいと感じなかったのか。
最近このペンギンのことをいろいろと考えてしまうと、かわいそうで夜以外眠れなくなってしまいました。あと明け方は寒いので、エアコンの暖房を入れるようになりました。
昼夜の寒暖差が激しいので、油断して体調を崩さないようにしたいです。