水面に映った建造物、いわゆる上下対称です。風のない穏やかな水面だとより綺麗に映り込みます。
ウユニ塩湖で有名だったり、アニメのOPに一時期使われまくったりしました。千円札に使われている河口湖に映る富士山なんかもそうですね。
なぜ人はそこまで上下対称の風景に惹かれるのでしょう。なにか本能的なものでしょうか。水面に映るということはそこに水があるということであり、その周りには植物や動物がいるということになり、食料にありつけるという人類のDNAに刻まれた本能なのでしょうか。
もしくは水面にきれいに映るということは、風がなく穏やかな天気ということになり、安心して過ごせることからでしょうか。
わたしの場合は上下対称は普通に絵的に面白いというのが大きいです。上の画像の場合は橋のポールと、水を貯めるダムの四角い建物が上下対称でなんだか魚の骨みたいになっています。
ついでに縦にするとさらに面白い絵になります。
な・・・なんだろこれ・・・?この世にはないものですね。