CAMERA OBSCURA

スナップ写真と日々の雑感

君の名は。

別に同タイトル映画の聖地に行ってきたわけではなく、似たような階段の写真が撮れたというだけのことです。

写真で見るとそれほどでもないような印象ですが、実物で見るとかなりの急な角度の階段です。のぞき込むと高所恐怖症のわたしはちょっと玉ヒュンしそうなくらいの高低差なので、手すりが無いと昇り降りが大変です。

真ん中の手すりが錆びていますね。海沿いの街なので鉄は錆びやすく、このまま手入れしないとそのうち腐食でぽっきりしてしまいそうです。

映画の階段がどれくらいなのか高低差なのかわかりませんが、同じくらいの角度なら昇ってくる人は息切れをするくらいきついんじゃないんでしょうか。ラストシーンですれ違ったのが若い二人だったからいいものの、出会うまでに時間が経ちすぎて中年二人になっていたらかなり体力がおちているので、最後のセリフが「ぜぇ・・・ぜぇ・・・君の・・・ぜぇ・・・名は・・・ぜぇ・・・」ってなると思います。といってもそもそも中年にするわけないと思いますが。

階段といえば、歳をとるとひざの痛みで階段がきつい。そんな時にはグルコサミン・・・っていうCMを見た気がします。医学的には口からグルコサミンを摂っても意味はないようですが。あれ?なんの話だっけ?