街を歩いてスナップしていると、ふと面白い模様に出会います。この写真もそんな面白い模様を見つけた一枚。
マンションの通路の灯りの光と壁とのコントラストが綺麗に浮かんでいて、波のように見えます。オレンジ色の灯りが、まるで海の波間から登る朝日のようじゃないですか。
ん?見えない?そうですか・・・そうですね。
こういうそこら辺にあるなんでもない模様を撮るのが好きです。光と影、濃と淡、カラーとモノクロなどがコントラストを描きながら、交互に繰り返されて生まれる模様はとても面白いです。
同じように壁のタイルとか、歩道の模様とかもついつい撮ってしまいます。タイルなどは計算された模様ですが、意図していなかったところにも模様はたくさんあります。もちろん街だけじゃなくて自然にもあります。
まるでファミコンの隠れキャラを探している感じですね。そんな隠れた模様をこれからも探して、これからもカメラ片手に気ままにふらつきます。