CAMERA OBSCURA

スナップ写真と日々の雑感

街の自転車たち

ダイエット目的で自転車を購入してから半年が経ちました。久しぶりの自転車購入は全くわからないことばかりで、買うときには色々調べました。

そのおかげで自転車メーカーなんかには多少詳しくなり、街にある自転車に興味が向くようになりました。スナップ撮影のときにも置いてある自転車をよく撮るようになりました。

上の写真は特徴的な色でわたしでも知っていたビアンキです。むしろこの色じゃなかったらビアンキと気づかないかもしれません。

これはジャイアント。街で走っているマウンテンバイクやクロスバイクを見ると、かなりの確率でこのメーカーです。十数年前にわたしがマウンテンバイクに乗っていたときには、今ほど見なかった気がします。

これはどこのメーカーかよくわからない、小径タイヤを履いた自転車です。多分中華?まあ今の自転車はほとんど中華や台湾ですが。

変速機が無いのでスッキリした印象です。個人的に街乗りに変速機は必要ないと思います。

白と黒の対象的なクロスバイク。黒いのはまたジャイアントです。タイヤまで白いほうの自転車はわたしのクロスバイクと同じメーカーのフジバイク。フジの自転車はそんなに高くなく、あんまり他人とも被らないのでオススメです。

最後はかなり面白い小径車。ハンドルがブルホーンになってます。あとサドルやハンドルのバーテープが革っぽい色で、かなりこだわっている感じがします。

フレームの色もなんともいえない絶妙な色でおしゃれです。これはオーダーペイントかな?ただこんな場所に置きっぱなしだと危ないです。

わたしの自転車はそんなに高級じゃないのであんまり狙われるとは思えないのですが、それでも5分以上愛車から目を離すのは怖いです。

なのでこうやって街の自転車を撮っていると、彼らが早く主人が帰ってこないかと待っているように思えてしまうのです。

まあ持ち主がいたらこんなふうに気安く撮影できないのですが。