CAMERA OBSCURA

スナップ写真と日々の雑感

クラシックネガのエモさ

X-Pro3で新しく加わったフィルムシミュレーションのクラシックネガがエモい。ちなみに上の写真はX100Fのクラシッククロームです。

Twitterで「クラシックネガ」で検索してみると、撮られた写真の色が物凄いエモさを醸し出しています。

例えるなら、カメラが好きだったお父さんが亡くなり、遺品のカメラの中に1年くらい前に装填されたフィルムが残っており、それを現像したら写っていた写真、くらいにエモいです。(わからんわ)

他に例えるなら令和なのに昭和。昔のカメラ雑誌のフィルムの広告ページのサンプル写真の色。新世紀エモンゲリオン。エモすぎてエモすぎて震える。そんな感じです。

フジフイルムはよくもこんなものを!!と国連で演説してしまいそうなくらいにエモイものを、この世に出してしまいました。

やっぱり感材メーカーの作るデジタルカメラはひと味もふた味も違います。あとの感材メーカーは、コニカにコダックにアグフアに・・・あっ・・・。コニカミノルタの血を引き継いだソニーには頑張ってもらいましょう。

X-Pro3のクラシックネガはこれだけで売りになるくらいの強力な武器だと思います。そしてこれから出るX100Vにも、おそらくクラシックネガは載るでしょう。

フジフイルムさん、X100Fにもファームウェアアップデートでクラシックネガ使えるようになりませんか?なりません?

ちょうだいちょうだい、クラシックネガX100Fにもちょうだい。

え?X-Pro3かX100V買えって?ソウデスネ。