今日は一日中曇りでした。それでも風があまりなかったので、12月の後半になろうというのに寒さは感じずにのんびり自転車で走ってこれました。
風さえなければ暖かい空気が雲に跳ね返されて熱を逃さないので、それほど寒くはならないみたいです。風が吹いてたら太陽が出てないのでムチャ寒いでしょうけど。
いつも海ばかり撮っているので、今日は反対を向いて山のほうのスナップを撮りました。雲が波打ってスジ状に広がっています。
こういう雲は地上に暖かい空気があり、上空に冷たい空気があると起こる現象らしいです。解説を読んだけど原理は全く分かりませんでした。原理は分かりませんが、お風呂のロールする蓋みたいに保温されて、暖かそうだなという感じはします。
風さえ強く吹いてなければ、曇りのほうがあまり汗をかかずに体温調節もしやすいので走るのには向いているかもしれません。晴れた日は走り始めは暖かくていいのですが、しばらく走ってると熱くなってくるので汗をかきやすく、服が濡れて汗冷えをしやすくなります。
というかぶっちゃけ風が体の体温を容赦なく奪っていくので、冬の自転車乗りには一番の敵なんですけどね。今日みたいな風の弱い日は貴重なので、走らないともったいなく感じてしまいます。