今現在わたしが自転車で走るときに持っていくカメラは、FUJIFILMのXQ1というコンパクトカメラです。これをジップロックに入れてサイクルジャージの後ろポケットに入れて走っています。
これならいい景色なんかに出会ったとき、停まって後ろポケットから出してジップロックから出せばすぐ使えます。ジップロックに入れているのは、走っているとどうしても汗をかくのと、突然の雨でもカメラが濡れないようにするためです。
防滴のカメラならジップロックいらないんですけど。それでも汗の塩分はカメラに悪そうだからジップロックに入れそうですが。
XQ1は写りに関しては全く不満がありません。とはいえ画素数がちょっと物足りない1200万画素です。最近のスマホカメラと同じくらいの画素数。あれ？最近のスマホはカメラがすごいとか言ってる割には、数年前のコンパクトカメラと同じくらいか。
もし仮にXQ1を買い換えるとするなら、RICOHのGRIIIくらいが候補になると思います。画素数は2400万画素で、大きさはXQ1とだいたい同じくらい。
ちなみに後ろポケットに入れる重さは、ゼリー状のアレ（最近ヴィダーじゃなくなったやつ）が180gくらいなので、それよりもちょっと重いくらいなら違和感を感じないくらいのちょうどいい重さです。
XQ1が206gでGRIIIが257g。う～ん、GRIII結構重いっすね。
あとは価格ですが、ぶっちゃけGRIIIを新品で買うお金はないので、中古かもしくはGRIIの中古なんかが候補になるかも。もしくはX100Fの重量分くらいは楽に持っていけるくらい、自分の体重を減らすか・・・
なんてことをいつも考えながら自転車で走っていますが、だいたいいつもしばらくはXQ1で十分という結論に行き着きます。
