大須のある路地ですが、カラフルな配色のお店がありました。ピンクに黄色に緑にポップな感じの配色です。なんのお店かはわかりませんが。
大須といえばまだ学生だった20年前くらいには、まだパソコンショップなんかがわりと多くありパソコンのパーツを買いによく行きました。ちょっと前に久しぶりに来てみたら、古着屋やから揚げの街になってました。
20年前くらいの大須の街全体はもうちょっと茶色系というか、やや古ぼけた感じがしていました。それはそれで味があっていいのですが。
今ではこういう路地も若い人がお店を出すようになり、街全体がちょっとずつ若返っているような気がします。ちょっと行かないと新しいお店ができていたり、無くなっていたりします。商売ですので、いろいろ入れ替わりが激しいんでしょうね。
こんな路地なら店舗の賃料も安そうですけど、実際どうなんでしょうか。賃料が安ければ若い人が店を出しやすいのでしょう。
こういうふうに古い建物をDIYかなんかで塗って、自分好みのお店にする。そういうのが今の主流なんだと思います。古いものが逆に新鮮でかっこいいと思える世代。建物が寂れたまま使用されないよりは、どんどん使ってもらったほうがいいでしょう。
感性の古い世代にはできるだけ早く退いてもらって、若い人たちにどんどん出店してもらうのは良いことだと思います。
とは言っても路地なので、単純に客足が少なそうなので商売としては苦戦しそうです。今の若い子はSNSやネットで宣伝できるので、上手くやれば問題ないかな。
