わたしは撮影した写真はほぼ全部Googleフォトに保存しています。何も考えずにどんどん保存できるし、無料だから。無料だから。2回言いました。
画像サイズが縮小される?画像が圧縮される?いいんです。めんどくさくなくて無料だから。
そこで思ったんですが、わたしがもし死んでGoogleフォトにアクセスしなくなった場合、それから数十年後の写真の著作権ってどうなるんでしょうか。
調べてみたところ、公表された画像は公表から、または死後70年で著作権が無くなるようです。ですがオンラインストレージ内に保存された未公表の画像はどうなんの?
プライベートの写真はそのまま誰の目にも触れることなく、人類が滅びるまでストレージに残り続けるんでしょうか。
まあぶっちゃけ死んだ後の保存した画像なんて自由に使ってくれて構わないのですが、もしかしたらアクセスが途絶えて制作者が生存していないと判断されたら、自動的に70年後にフリー素材として使われるのかもしれません。
フリーになった写真を70年後の人たちが見て、「70年前はこんなんだったのか」と見てもらえるなら歴史的資料にもなると思います。
ただGoogleフォトに保存した近所の写真に、ニューヨークや長野県の山奥という位置情報を付けるガバガバなAIをもっと賢くしてほしいですねぇ。