カメラを持って家のドアから出たら雨がぱらついた気がしたので、仕方なく庭に咲いている花を撮って満足しておきました。
最近は中距離から遠景の被写体が多かったので、久しぶりにマクロ領域での撮影でした。
しゃがんでカメラを構えて被写体に近づくと、なかなか腰に来る体勢になってしまいます。マクロ撮影ってこんなに辛かったっけ？日頃使わない筋肉ってすぐ衰えるんだなぁと実感です。
写真に話を移しますと、絞りがf/3.2でこの被写界深度の浅さ。手前の花の輪郭にある雄しべ雌しべにピントを合わせたのですが、その手前の花はボケてしまっています。
もっと絞るのも考えましたが、これはこれで印象派っぽい感じになったのでこれで良しです。ピンズバのカリカリばかりじゃなくて、もやっとふわっとした写真もいいものです。
あとは露出補正をプラス方向に補正して、ハイトーンでちょっと爽やかな感じにしてみました。どんなもんでしょうか、ちょっとわざとらしかったかな？
いつものようにこの花の名前はわからないのですが、調べてみたらシモツケという花に似てるかな？
じゃあそれで。
