最近は危ないとかなんとかで公園にある遊具は撤去される方向ですが、たまにこんな大物遊具もあったりします。
わたしたちがこどものころはもっと金属金属した、頭がぶつかったら死にそうな重厚感ある遊具がいっぱいありました。実際に頭をぶつけて血が出るなんてこともしょっちゅうありました。
そういうふうに怪我をして、自分で危ない行為を覚えていったんですけどね。最近の親は「子供らにそんな遊具は必要ない」とストライダーなんとかさんが言いそうな勢いで撤去させてしまいます。
いまでは金属でできた球体の回転する遊具は絶滅寸前みたいです。あれに捕まって高速回転させて遠心力でふっとばされて、擦り傷作るのが何故か楽しかった思い出があります。
写真の遊具は鉄の部分は遊具を支える柱部分のみで、あとは樹脂でできていて頭をぶつけてもめったなことでは怪我しないようになっています。それはそれで安全でいいと思います。
ただ子供というのは危ない行為をするので、遊具が安全だったとしても別のところで危ないことするんですけど。あとぶっちゃけ遊具より自動車のが危ないし、家の中でも電気のコンセントにヘアピンを突っ込んだりしますから。
あのときはかなり痺れましたねぇ。
