名古屋のビルが立ち並ぶ街中を歩いて少し狭い道に入ると、こういうようないい感じの脇道に出会えます。車がギリギリ通れないくらいの道幅で、歩くにちょうどいい広さです。
少し古い建物とちょっと新しい建物が混在して、いい感じに調和がとれています。おそらくここは計画的に計算して、いい感じの街並みを残しているのでしょう。
このバランス感覚は素晴らしいと思います。
そりゃもっと古い建物のほうがもっと日本らしいでしょうけど、かなり頑張って日本らしさが出ていると思います。あえていうなら昭和っぽい？
こういう脇道を見ていいなぁと思うのは、わたしが日本人だからでしょうか。それとも外国人旅行客も同じように、いい感じに思うのでしょうか。
いま日本には多くの外国人が旅行に来るようになりました。名古屋でも多くの外国人を目にします。そういう外国人はどんな風景を見に日本に来るのでしょうか。
名古屋はビルばかりで、お世辞にも日本らしいという街並みではありません。それでも各地には、このように古い建物をきれいに残している場所もあります。
残念ながらそういう場所はバラバラに点在してるので、土地勘のない外国人では多くを探して訪れることはできないでしょう。なのでできるだけそういう場所を撮ってブログにアップすれば、まだ残っている日本らしさを見てもらえるのではないでしょうか。
そして外国からのアクセスも増えてブログのPVも増えてウッシッシ・・・なんて考えていません。考えていませんってば。
