CAMERA OBSCURA

スナップ写真と日々の雑感

モノクロの夏のフォトグラフ

暑い夏にはモノクロが良く似合う・・・かもしれない。

夏の日差しはきつく、光と影のコントラストが強くなります。そんなときはいっそ色を排除して、モノクロームで撮ったほうが夏っぽい写真になるのではないか?なんて思いましたが、どうでしょう。

それともただ単にあまりの暑かったので、意識がもうろうとして世界がモノクロに見えるという撮影者の体感が記憶として残っているだけ?

そもそも夏っぽい写真ってなんでしょう?

海水浴場で遊んでる人が写っていれば夏っぽい?でもただの南国の写真かもしれません。

雪の積もっていない山の風景ならば夏っぽい?エベレストなら夏でも雪に覆われていて涼しげです。

街中で半そでの人が歩いている写真なら夏っぽい?アイスクリームを食べてたら夏っぽい?タピオカミルクティーは・・・いつでも飲むか。

夏の空気みたいなものを撮影できたらいいんでしょうが、シチュエーション以外でどうやって夏の空気を感じればいいのでしょうか。

入道雲か?そういえばここ数日の暑い日では入道雲を見ていません。ということはまだまだ本格的な夏は来ていないということでしょうか。

こんな調子でこれから本格的に夏を迎えたら、いったいどうなっちゃうのか。去年はどうだったかといえば、日中はあんまり外出していなかったような記憶が・・・というか日が沈んでから行動開始という感じでした。

道理で去年の夏の炎天下の写真がないわけです。

ところで暑い夏にはモノクロが良く似合うとはなんだったのか。いやモノクロよりセピアのほうが合うかも?

セピアの夏のふぉとぐらふぅっ!!