巷ではタピオカが大人気です。数時間並んでタピオカミルクティーを飲むなんて話も聞きます。なぜそこまでタピオカは人を狂わせるのか。
このままの勢いでタピオカを食べ続ければ、うなぎのようにいつか絶滅してしまうのではないか。そろそろ保護したほうがいいのではないか。人の欲望は尽きることはないのか。
この写真は貴重な天然物のタピオカを撮影したものです。タピオカ牧場で栽培されている養殖ものとは違い、色も形もすばらしいです。
嘘です。
タピオカはキャッサバという芋から製粉したでんぷんを固めたものを茹でて作ります。タピオカの形のまま実になることもありませんし、ましてタピオカの卵を産む動物もいません。
って実はタピオカ食べたことはありません。なのでどんな味かも知りません。
どうやら過去にもタピオカブームはあったらしいです。ネットで調べました。それによると今のタピオカブームは第3次タピオカブームらしいです。スーパーロボット大戦みたいになってきました。
タピオカと聞いて思い浮かべるのがナタデココです。同じようにブームになり絶滅する勢いで食べられていましたが、最近はスーパーでたまに見るくらいです。
おそらくタピオカもそのうちナタデココの位置に落ち着くのではないでしょうか。
ちなみにナタデココの名前を思い出そうとすると、いつもパンナコッタを思い浮かべてしまいます。ナタデココとパンナコッタ、全然違う食べ物なのに不思議です。
ちなみに撮ったこの黒い実の名前を僕はまだ知らない。