CAMERA OBSCURA

スナップ写真と日々の雑感

海沿いを一望

 昨日の続きで海沿いを歩いたときのスナップです。

昔の偉い人は言いました。「その土地のことを知りたいのならば、その土地を一望できる高い場所に登れ」と。誰が言ったかは知りません。言ってないかもしれません。なので高いところに登りました。

もともとこの丘?山?は城跡があったみたいで、ここから四方を監視していたということです。なるほどたしかに見晴らしはいいです。曇天だったので灰色の空ですが。

しかしクソ寒い。平地でもかなり寒かったのですが、高いところに登るとさらに風が強くて寒い。坂道を登ってきていくらか体が温まっているとはいえ、すぐに体が冷え切ってしまいました。平地に降りたときは建物で風を遮ってくれるので、まるで南国のように暖かく感じましたね。

また真ん中に見える長い橋があります。先にこの橋を歩いて渡ってきたのですが、海に架かっている橋だけあって、橋の上は風が勢いよく吹き抜けていて、マジで凍えて死ぬかと思いました。

橋の上は昼間でこの寒さなら、夜なら凍結してしまうでしょう。氷点下になる夜とかはこの橋は自動車では渡りたくないですねぇ。スリップして海にドボンしてしまいそうです。そのまえに結構勾配がきつかったから、自動車ではスリップして坂道を登れないかな。

とにかく高いところは風が強くて風が強くて震える。勝手に震えてろって感じでした。