2017年2月にX100Fが発売されてもうすぐ2年になるわけですけれど、もしX100Fの後継機が開発されているとなるとすでに仕様や新機能は決まってしまっていると思います。
とりあえず今のところX100Fで何の不自由もないどころか、非常に満足している状態です。なのでX100Fの後継機が出ても買い替えるつもりもお金もありませんが、とりあえずどんな新機能が付くのか予想だけしたいと思います。
まずは手ブレ補正機能の追加は、あったほうが暗い場所やマクロ撮影などの撮影状況に対応しやすくなります。X100のデザインは好きだけど手ブレ補正が無くてX100シリーズを買わないという人もいるようなので、付けば付いたで売りにはなるでしょう。
ただバッテリーの持ちが悪くなるならやっぱりいりません。手ブレ補正が付いたうえでバッテリーの持ちが変わらないならば大歓迎です。ですがそんな都合のいいことはありません。
予想としては手ブレ補正はやっぱり付かないと思います。メーカー的には手ブレ補正が欲しければX-H1を買ってね、というところでしょう。
つぎにEVF(電子ビューファインダー)の画素の向上。これはカメラやでX-T3のファインダーを覗いてしまうとうらやましいくらいくっきり見えるので、改善したら嬉しいところです。なんとなくですが、これはあるかもしれません。
オートフォーカス性能の向上もあると嬉しいです。決してオートフォーカスの速度が遅いというわけではありませんが、たまに被写体に寄って合わせにくい状況があるので、それの改善があれば嬉しいですね。搭載CPUの速度が上がれば自然に性能もアップすると思うので、これもあるでしょう。
撮影画素数については、わたしはこれ以上は要らないと思います。いまの2430万画素でも十分です。ですが画素数のアップはわかりやすいアップデートなので、ほぼ間違いなく後継機ではアップするでしょう。
レンズについては開放でふわっふわな描写に賛否両論があります。せっかく本体の性能が上がっているのにレンズの性能が追い付いていないという声もかなりあります。なので新開発のレンズを乗っけてくる可能性はあります。
ズームについてはないでしょう。単焦点の明るいレンズでコンパクトなところがX100シリーズの売りなので、ズームが付いたら違うカメラになります。
あとは防塵防滴ですが、あったら嬉しいけどまず99.999999%ありません。メーカー的には防塵防滴が欲しければX-T3買ってね、だと思います。
動画はどうでもいいです。
あとは背面液晶のバリアングル化ですが、これも無いです。欲しかったらX-T3を(以下略)
あとはデザインは初代X100からX100Fの流れを見ると、ほとんど変わらないと思います。このデザインがいいから買ったので、変わってもらっては困りますけど。
X100Fの後継機の予想をまとまめすと、
- 手ブレ補正は付かない
- EVFは見やすくなる
- オートフォーカスの性能はアップ
- 新レンズはあるかもしれない?
- ズームは絶対ない
- 防塵防滴も絶対ない
- 動画はどうでもいい
- 背面液晶のバリアングル化もない
- デザインは代り映えしない
そんな感じでしょうか。この内容ならX100Fから買い替える必要はないと思います。
あとは気になる発売時期ですが、開発中ならそろそろなにか発表なりリークなりがあってもいい時期だと思います。もしかして後継機の開発はしていないという可能性もありますけど、はたして?