CAMERA OBSCURA

スナップ写真と日々の雑感

雨のち快晴

今朝は昨日から雨が降り続いていたので、雨の中でどうやって写真を撮るかを考えながら車で外出しました。

ところが撮影現場の岩津天満宮にたどり着いたとたんに、菅原道真の神通力かこの青空。雨の中で撮影するという計画はなくなりました。

雨の中で防滴機能のないX100Fを使う勇気はなかったので、サブカメラにXQ1を持って行ったのですが結局使えずじまいでした。まあXQ1も防滴機能はないんですけど。

仮に防滴機能があったとしても、レンズは水滴から護らなければいけません。どうやって雨をカメラにあてないようにするかを考えています。

まず屋内から雨の屋外を撮る。これなら確実に雨からカメラを護れます。しかし屋内からだとガラスがあるので、ガラスについた水滴をどうするかという問題があります。ガラスについた水滴を題材にする写真というのもありますけど。

次に屋外でも屋根のあるところで撮る。これならよほど風が強くなければ雨からカメラを護れます。問題としては、自由にロケーションを選べないということ。どうしても移動に制限ができます。

傘をさして撮影する。これは微妙です。雨というただでさえ光量が不足する天候に加えて片手で撮影することになります。たぶんぶれた写真を連発することになるでしょう。雨だからあえてぶれた写真を撮るというのもありかもしれませんが。

あとは雨合羽、レインコートを着て撮影する。これは雨の中でも自由に行動でき、両手も自由に使えます。ですが最大の問題はカメラが雨水に対して無防備になることです。なにかビニルや布などでボディをくるんで雨を防ぐ必要があります。長時間の撮影はしみ込んできそうで怖いですね。

究極的にはカメラをハウジングケースに入れて撮るというのがあります。

海 カエル 富士フイルム X100F 40m/130フィート 水中 防水 カメラハウジングケース

これなら雨だろうが雪だろうが砂嵐だろうが海の中だろうが安心して撮ることができます。レンズも護れるのでごつい外観さえ気にしなければ完璧です。ただ値段が・・・高いですね・・・
いままでは雨の日は家でのんびりする派でしたが、雨の日の夜景なんかは光が雨に反射して幻想的で魅力的なので、これからチャレンジしていきたいです。
今日は晴れてしまいましたが、さて雨対策どうしよ。