なにやらウインドウの中に年季の入った昭和の電化製品が並べられていました。これ店のディスプレイではなくて、売り物らしいです。セットで〇〇万円(忘れた)って書いてありました。
いる?いらない?いらないなぁ。
いくら古いものが好きだとしても、電化製品は使えてなんぼの実用品だから、使えない電化製品はちょっと。部屋に並べてアンティークとして楽しむ?そんな趣味はありません。
真ん中にあるテレビ、チャンネルがダイヤルですね。昔は全部そうだった。最近ではチャンネルをひねると言ってもピンとこない人ばかりですね。電源スイッチは引っ張る。音声ボリュームも電源スイッチをひねる。
その下には昭和でもかなり初期のデザインのミシン。昔うちにあったミシンはもうちょっとプラスティックな感じでした。
テレビの上にあるのがラジオ?これなんかは一周周って新しい感じがします。わたしが子供の頃はすでにラジカセでしたね。アメリカのラッパーが肩に担いでるようなごついやつ。
もしもこれ買ったとしてどうやって持ち帰るんでしょう。送料だけでいくらやねん。やっぱりいらないです。こうやって窓の外から眺めるくらいがいいです。
あ、でも昔のパソコンだったらほしいかも。MZ-80とかPC-6001とかX68000とか。うーん、やっぱりいらない。