空を見上げたらなんだか雲がギザギザしていました。絵に書いた海の波のようなギザギザです。どんな風が吹いたらこんなギザギザになるんでしょうか。
そこで便利な目の前にあるインターネットに繋がる機械。その機械で調べてみたところ、これは「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」というらしいです。
正式な名前あったことが驚きです。画像検索で「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」で調べると、まるで山菜のゼンマイみたいな雲が並んでいる画像が出てきます。
上の写真はそこまではっきりとした「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」の形にはなっていませんが、たぶん「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」で正解でしょう。
この現象が起きるのは密度の異なる空気の層が、違うスピードで流れているときに接触した面に現れるらしいです。
この雲が現れると天気が崩れる前兆とも言われています。というか不思議な形をした雲って、だいたいが天気が崩れる前兆な気がします。
天気がいい日は雲は出ない日なので、当たり前といえば当たり前ですが。
