連休が明けてすぐに海外サイトで、X100Fの後継機であるX100V、あるいはX200の発売の噂が出ていました。
それによると信頼できる情報筋(なにそれ)からは、X100Fの後継機は2020年に発売されるらしいです。まあ2019年の今頃まで何の発表も無いので、今年の後半に発表→来年発売というスケジュールは無難に想像できる範囲です。
とはいえ、ここらへんで発売時期をリークしておかないと、ユーザーがGRIIIに流れて行ってしまう可能性もあります。それを引き留めるためのリークも否定できないところです。
メガドライブ時代にあった、任天堂のスーパーファミコン出る出る詐欺による買い控え作戦っぽいです。
この情報がもし本当なら、遅くとも夏ごろまでには何らかの情報が出てくるでしょう。
X100Fの後継機の噂ついでと言っては何ですが、次の機種で改善しておいてほしい箇所を羅列しておきます。これらの改善希望ポイントはX100Fで普通に撮影しているときに気になったものをグチグチとメモしておいたものです。
まあ今頃あーだこーだ言っても、来年発売のスケジュールなら、すでに試作品も出来上がってるのでほぼ仕様は決定してると思います。なのでこうなったらいいなー的なもんだと思ってください。
- 間違って押しやすいQボタンの改良
- グリップの厚みを増やして指の掛かりをよくする
- デジタルテレコン使用時でもオートブラケティング撮影可能
- ストロボ使用時のブラケティング撮影可能
- むしろストロボ廃止
- 低コントラスト時のAF性能向上
- アイカップの大型化、もしくは交換可能
- アイセンサーの誤動作抑制
- バッテリーの持ち向上
- 起動時間のさらなる短縮
- 日中の背面液晶の視認性アップ
こんなところですか。
この中でも特にQボタンを改良してほしいですね。もうちょっと間違って押さないような場所に移動するか、周りを少し盛り上げて深く押し込まないと作動しないようにするとか。
デジタルテレコン使用時のオートブラケティングもできたらいいなぁ。たぶんないだろうけど。ストロボ使用時のブラケティング・・・まぁ無いな。
できればアイカップをもう少し大きくしてくれると、ファインダー窓のガラス面にまつ毛や眼球を当ててしまうことが減るので嬉しいです。さらにアイカップを交換式にしてくれれば、外してファインダー窓の掃除もしやすくなると思います。
あとアイセンサーはファインダーを覗くと背面液晶から切り替わるのですが、眩しいくらいの太陽の下だと、眼球に反射した光を拾って誤動作するためか、背面液晶からファインダーに切り替わらないときがあります。これもアイカップの大型化で解決しそうです。
バッテリーの持ちは今でも十分だけど、処理エンジンの高性能化で電力消費が減って伸びると嬉しいかな。ただこれはほぼ変わらないでしょう。
起動時間も処理チップの処理速度が上がればもっと早くなる?かもしれません。
適当にぐちゃぐちゃ書きましたが、それでもX100Fが名機であることにかわりありません。その名機の後継機はどんなカメラになるのか、今からとても楽しみです。