なぜか急に神社の鳥居を撮りたくなったので熱田神宮まで行きました。自分でも理由が分かりませんが。
日本にはそこら中に神社があるのに今まで鳥居をちゃんと撮ることがなかったので、まずは割と近所の熱田神宮から撮り始めることにしました。もうちょっと足を延ばせば伊勢神宮までいけるんですが、急に思い立ったので近所で。
しかし意外と鳥居を撮るのが難しいことに気づきました。心がゆがんでいるのか、背骨がゆがんでいるのか分かりませんが、微妙に水平が出ていない気がします。
これは神聖なる神社で神前で邪心を持っていると、鳥居すらまっすぐ撮れないということでしょうか。清い心でまっすぐ地面に立たないと撮れないんでしょうか。なにこれ、奥深いじゃん。
参道のど真ん中に三脚立てて水平を出せば撮れるかもしれませんが、他の参拝客の邪魔ですし、神聖な神社で何やっとんじゃということになりそうです。
これはもう基本をしっかりと、カメラの構え方からファインダーののぞき方、シャッターの押し方、体の鍛え方から見直さなければダメそうです。
なぜか急に思い立った神社の鳥居の撮影で、カメラの基本を見直すことになるとは思いませんでした。