CAMERA OBSCURA

スナップ写真と日々の雑感

水面に映る木の枝

風もなく水面に波も無かったので、木の枝の姿が綺麗に映し出されていました。こうやって水面に写っている枝を見ると、根っこにも見えてきて木って地中にも地表にも同じように伸びていっているんだなぁと気付かされます。

地表の枝からは葉っぱで光と二酸化炭素を吸収し、地中の根っこからは栄養と水分を吸収して成長していく植物。上からも下からも吸収するというなかなか貪欲な生命体です。

我々人間を含む生き物は口からでしか、水も栄養も空気も取り入れることができません。点滴のように直接血管に栄養を取り入れることはできますが、基本は口のみです。

水に手を入れて水分を吸収できたり、足をお酒に浸していたら酔っ払うとかできたら便利なのになぁとか思ってしまいます。あれ?でも皮膚呼吸ってしてるんんでしたっけ?

調べてみたら人間も一応皮膚呼吸はしているようです。でも肺呼吸の0.6パーセント程度で、仮に皮膚呼吸できなくても死ぬことはないそうです。

なるほどなるほど。←よくわかっていない