駅の手前にある線路の分岐器、いわゆるポイントと言われるやつです。
昔から不思議なんですけど、なんでこれで行き先を変えることができるのか謎です。これ考えた人は天才じゃね?
この機構がなければ列車は同じ線路上しか走れず、単線だったら端まで行かなければ折返しができないので、かなり不便です。
山を登る列車で分岐器がなければスイッチバックができないので、山の上まで列車を走らせることは不可能だったと思います。
しかいやっぱりよく見ても、これでなんで行き先を変えることができるのかよくわかりません。なんか途中で途切れてるし、あれくらいの隙間は大丈夫なんでしょうか。
そもそも線路には継ぎ目があるのですが、夏は線路が伸びるので隙間は狭くなりますが、冬は線路が縮むので隙間は大きくなります。ということは、冬のほうが列車が走るときのガタンゴトンという音は大きくなる?
って調べてみたら最近はロングレールと言って線路自体が長くなったのと、継ぎ目は斜めにカットされていて、隙間ができにくいようになってるみたいです。
そういえばあんまりガタンゴトンって聞かなくなったような・・・こんど線路の継ぎ目をじっくり見てみよ。
線路の継ぎ目が無くなったってことは、今の子供に列車ごっこで「ウーガタンゴトン、ガタンゴトン」とか言ってもなにそれ?って顔されてしまうのか・・・ちゅうか列車ごっこって今の子供やるんかね?