ちょっと歩いたところに小さめの山があります。何かいい被写体があるかなと何気なく登ってみますと、山頂近くの草むらにセイウチがいました。
山の上のセイウチです。響きが風の谷のナウシカっぽいですね。
なぜ山の上にセイウチを持ってこようと思ったのでしょうか。普通の街中にある公園でもなかなかセイウチの像は見かけません。しかも山の上というのはかなりレアでは?もともと水族館や海の近くの公園にあったものを移設したんでしょうか。
もしくはここはもともと海だった場所だったのが、時間をかけて隆起したためにここにセイウチが取り残されたとか・・・ということはこのセイウチは、数万年単位の時間を旅していることになります。なりません。
ネコにもウミネコとヤマネコがいるように、セイウチにもウミセイウチとヤマセイウチがいるのでしょう。おそらくこれはヤマセイウチ。もちろん絶滅危惧種なので、慎重に扱わなければいけません。
しかし山の上にセイウチの像があったからというだけで、文章を書くのもなかなか苦労します。よく人から、いつも適当なことを言うのが上手だと褒められます。
好きなタレントさんは高田純次さんです。