春になるとあちらこちらで花が咲き始めます。そのなかでも黄色の花が目立ちます。
おそらくは虫に見つけてもらい受粉しやすくするために、黄色になっているんだと思います。もしくは虫が黄色い花を好んで花粉を集めるので、自然と黄色が多くなったのかどっちなのかはわかりませんが。
そんな黄色ですが、どんなイメージを持ちますか。
まずは明るい。これは明度からみても一目瞭然です。あまり暗い黄色というのはイメージできません。暗くすると黄色ではなく茶色やオレンジっぽくなってしまいす。
次に若々しい。これは春の新しい草木が生えてくるときに、黄色い花が咲くというのとイメージが重なるからだと思います。
子供っぽい。若々しいと被りますが、黄色い服などを着ていると少し子供っぽい服装だと感じることがあります。大人っぽいフォーマルな服装ではあまり使われないイメージです。
力強い。これは黄色が膨張する色なのが原因だと思います。視界に黄色があると否が応でも視線が引き寄せられてしまいます。パワーショベルみたいな重機なんかも黄色が多く、力強さを感じます。
注意。これは工事現場の柵や、信号機の黄色からくるイメージでしょうか。それとももともと注意が意識されるからそういう用途で利用されているのでしょうか。
美味しい。バナナ、トウモロコシ、オムライス、レモン、チーズ・・・
他にもポジティブ、暖かい、柔らかい、ふんわりしているなんかもあると思います。
科学的に黄色を分析するとこれらのイメージにも理由があるのでしょうが、とにかく黄色はかなり強いエネルギーを持っているイメージがあります。
わたしの黄色に対するイメージはカレーが大好きってところかなぁ。