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スナップ写真と日々の雑感

自動販売機に救われる

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今日は午前中は曇っていたので楽に自転車で走れたのですが、午後になって晴れてくると気温がぐんぐんと上がりました。

気温が上がると心配になるのが熱中症です。気温が上がってから水分を多めに摂るようにしながら走っていたのですが、あっという間にボトルの水が空になりました。

これはヤバイです。急遽自動販売機で麦茶を買い、ボトルに詰め替えました。家から持っていったのは水道水ですが、なんとなく麦茶の気分だったので。

暑いときに飲む冷たい麦茶は最高です。ぬるい水道水何かとは比べ物になりません。まあ10分くらいすれば麦茶もぬるくなるんですけど。ぬるくなっても麦茶は美味しい。

なぜスポーツドリンクにしないのかといいますと、スポーツドリンクは砂糖が入っているので自転車を漕ぎながら飲むとこぼれてベトベトになるからです。麦茶ならサラサラっすよ。

ふと思ったのですが、自動販売機はかなり人の命を救っているのではないのかと思ったりしました。今日のような暑い日に水分を提供して熱中症を防いだり、冬の寒い日にあたたか~い飲み物を提供して低体温症を防いだり。

街中ならどこかの家にお願いして水をもらったり、お店で水分補給したりできますが、山奥やど田舎では家がないこともあります。そんななかでも自動販売機はあったりします。

そういう人のいなさそうなところにある自動販売機は、結構な人の命を救っているような気がしてきます。

ちなみに私のお気に入りはチェリオの自動販売機です。100円だし。