写真は正体不明の生物ですが、久しぶりにかなりの距離を歩きました。2万歩で15km歩きました。自転車なら50kmくらいは楽に走れるのに、歩くと足が痛いです。
聞くところによると自転車ばかり乗って、歩いたり走ったりしていないと骨に振動が伝わらず骨の生成能力が弱くなり、骨粗しょう症になりやすいのだとか。なにそれ怖い。
自転車は膝に負担をかけずに長時間続けられるからダイエットにいい運動だって聞いたのに、骨粗しょう症の心配をしないといけなくなるとかヤダー。
幼少期からロードバイクの英才教育を受けてたような人は、20代で若年性の骨粗しょう症になってしまう確率が高いみたいです。朝から晩まで自転車でトレーニングして、歩く時間が短かったりするとそうなるんでしょうか。
でも田舎の高齢者なんかは100m先のコンビニに行くのだって自動車で行きます。そういう人は骨粗しょう症にはならないのでしょうか?
どうやら自転車との違いは汗をかくかどうかで、自転車で汗をかくと体内のカルシウムが流れ出てしまうので骨が弱くなるとか。自動車に乗る高齢者は汗をかかないから、カルシウムは失われないということ?ということはしっかりカルシウムを摂って、たまには歩かないとダメってことですかね?
それを聞いたら怖くなったので、とりあえず今日は歩いたということです。
最近のロードバイクはミドルグレードでもカーボンが主流になってきており、乗っていると地面からの振動をほとんど打ち消してしまいます。でもそれは骨に刺激が伝わらず、実はあんまり良くないのかもしれません。
むしろ固いアルミフレームのほうが地面からの振動を体に伝えやすく、骨にも刺激を与えるので骨粗しょう症対策としてはいいのかもしれません。
よし、これからはアルミフレームの時代だな・・・?